せとまちコラムSetomachi Column
難治性の熱中症
点滴療法各種治療2023.08.08

最近、熱中症の相談が一気に増えました。本来の熱中症であれば、生理食塩水の点滴をすればすぐに良くなるのですが、最近はそれでも改善せず、倦怠感が続くのが特徴です。その他にも頭痛やめまい、咽頭痛や咳、痺れや神経痛、不整脈や動悸、食欲不信や嘔吐・下痢、不安や不眠を伴っている場合もあります。保険診療では異常が見つからず、精神安定剤をだされているパターンもあります。そのまま根本治療をせずに脳梗塞を発症されてから相談されることも増えてます。
この病態の多くは実際には単に熱中症ではなく、有害物質の体内蓄積とそれに伴う電磁波過敏が原因のことが多いです。その場合は有害物質のデトックスと水素吸入や漢方処方で速やかに改善します。
ある患者さまの場合は2年間様々なクリニックやサプリを試し、数百万円をかけても改善しなかった倦怠感、不眠、動悸症状が3回の受診でほぼ完治されました。その他の症例でも2、3回の受診で効果が期待できますので、それらの症状のある方はお気軽にご相談下さい。
記事監修
米澤 公器
瀬戸のまち統合治療院
よねざわ生活習慣病・脳クリニック院長
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