せとまちコラムSetomachi Column
自宅用水素吸入器の選び方
各種治療からだに優しいがん治療2026.05.15

ここ数年で水素吸入の実績が積み重ねられ、水素吸入器の市場が一気に広がっています。
大学病院でも臨床試験が増えてきたためエビデンスも構築されてきており、医師の認知も増えてきた印象です。
そのため沢山の水素吸入器が増え、利用者にとってはどの機器を選べば良いのかわかりづらくなってきています。
クリニックやサロンで利用するのと個人で利用するのでは選択基準が違うため、個人利用する際にどこに注意して選ぶのが良いかをまとめてみました。
①水素発生量100ml/分以上
数年前にコラムで書いたように250ml/分が理想ではあるのですが、個人利用としてはどうしても値段が高くなってしまいます。その一方で、実際に体感がなければ続かないため多くの方が体感を得られる水素発生量として100ml/分以上を一つの目安にしてもらえば良いと思います。最低でも50ml/分はあった方が良いと思います。30ml/分以下では体感が得られないことが多いため継続率が低くなり、数ヶ月後には利用してない方が多い印象です。
水素吸入の即効性のある体感としてはリラックス効果だと思います。吸入する事で眠たくなってしまうため、利用している方の多くは寝る前や睡眠中に使用している方が多いです。コンパクトサイズな機種ですと、持ち運びが楽なため、日中に奥様が使用し、夜間は旦那様が利用されているという話はよく聞きます。
②メンテナンス
継続して利用するにあたって、日々の利用が簡単でないと習慣化できないかと思います。メーカーによって定期的な精製水の入れ替えが必要になるものがありますが、その頻度が多いとそれがストレスとなり習慣化を妨げる要因になります。精製水の入れ替えなど手間がかかるメンテナンスは、半年に1回程度で済むものが良いかと思います。精製水の入れ替えが少ない機種の多くはフィルターが取り付けられておりますが、フィルターがあるものの方がメンテナンスは圧倒的に楽だと思います。
③トラブル対応
安い買い物ではないため販売店が責任持って対応してくれる事は重要だと思います。製造メーカーや代理店での購入が良いかと思います。できたら一度は実際にその機器で水素吸入を試してからの購入をお勧めします。
また、5年以上は使用できる耐久性は欲しいです。数年間使用していると故障やマイナートラブルは少なくないと思います。その際の対応は意外に重要です。
④商品価格30万円以下 維持費1万円/年
①〜③の条件を満たした中で、出来るだけコストを抑える事ができた商品を選択すると良いかと思います。一つの目安としては商品価格30万円以下 維持費1万円/年程度で済むものであれば上出来だと思います。
水素吸入に興味があり、試してみたいなどの希望があればご相談下さい。
記事監修
米澤 公器
瀬戸のまち統合治療院
よねざわ生活習慣病・脳クリニック院長
関連記事
-
コロナ感染後遺症とワクチン後遺症
点滴療法各種治療2022.08.31 2024.04.24
ここ最近、新型コロナの感染増加に伴い後遺症の相談が増えています。特に多い症状は、長引く味覚障害や咳などの呼吸器症状や頭痛、倦怠感です。通常の保険診療で…
-
花粉症の治療
各種治療整体2022.04.14 2025.10.16
花粉症の相談が多くなっております。一般のアレルギー薬では眠気などの副作用もあり困っている方は多いのではないでしょうか。当院では根本治療を第一に考え、即…
-
当院の薄毛治療が効く理由
各種治療2022.07.08 2022.08.06
当院では生活習慣病として薄毛(AGA・FAGA)の治療も行なっております。 開業前に予防医学を実践しているクリニックで勤務させて頂きドッ…
-
当院での糖尿病治療法 Part2
保険診療各種治療メディカルフィットネス2022.04.22 2022.12.17
Part1では糖尿病の病態についての内容でしたが、part2では改善方法について説明します。 インスリン注射が必要な1型糖尿病の方は基本的には細胞内に…
-
当院の考える予防医療
保険診療各種検査各種治療2026.07.15
予防には病気が発症する前である未病の段階で行う「一次予防」と、すでに糖尿病や血管狭窄などのリスクある病態を認めている段階での治療の「二次予防」に分かれ…
-
「がん」の治療 Part2
からだに優しいがん治療2022.04.23
代謝の問題からみた「がん治療」について考えていきます。まず、がんの遺伝子変異は「活性酸素」によりDNAが傷つけられることから始まると考えると、活性酸素…







