保険診療General medical care

General internal medicine一般内科

一般内科

「胃が痛い」、「食欲がない」などの症状がある場合はもちろん、「調子が悪いのだけれど、どこが悪いのかわからない」というような曖昧な場合や、健康上の不安などについても遠慮無くご相談ください。
「薬が多いので整理したい」、「できるだけ薬を減らしたい」、「なるべく薬を使わず治療したい」などの相談も承ります。

Chronic fatigue慢性疲労

慢性疲労

朝が起きられない、疲れが取れない、などの慢性疲労症候群の症状では、ストレスによる自律神経の乱れ、栄養学的問題などが原因となっている方が多く、休息を取ってもなかなか改善がみられません。
うつ病と間違われることもありますが、実際には甲状腺機能低下症や副腎疲労症候群が原因となっていることが多くみられます。そのような場合はホルモン補充療法の他、体質改善の漢方薬や栄養指導をさせて頂きます。副腎疲労症候群が疑われる場合には自費診療により、唾液コルチゾール検査やサプリメント療法を提案させて頂きます。

Chronic pain慢性疼痛

慢性疼痛

肩こり、五十肩、腰痛、リウマチによる関節痛、膝関節症などの整形外科的な疼痛から、放射線後、化学療法後の神経痛まで幅広く対応します。場合によっては併設する鍼灸治療院を紹介させて頂きます。

Depressionうつ

うつ

薬だけに頼らず栄養面からもアプローチします。漢方薬を含めた薬物療法に加え、「分子栄養医学」に基づいた栄養療法を組み合わせ、心とからだに総合的なアプローチをおこないます。副腎疲労症候群が原因のこともあります。

Allergyアレルギー疾患

アレルギー疾患

アレルギー性鼻炎、花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎の他、関節リウマチなど膠原病も対応します。極力副作用の少ない治療を優先して行います。
小児にも極力対応致しますが、幼児以下の血液検査はできませんのでご了承ください。

Neurosurgery脳神経外科診療

脳神経外科診療

脳外科専門医としての経験をもとに頭に関するあらゆる相談を承ります。
脳血管障害のリスクが高いと判断した場合には、近隣のクリニックと連携し、MRIなどの精査をして頂くこともあります。外科的治療に関するセカンドオピニオンの相談も承ります。

脳血管障害

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳血管障害は、脳外科医として働いていた際に最も力を注いでおりました。くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤は日本人に多く、破裂した場合には寝たきりや、命に関わることもある病気であるため、治療選択が重要となります。
開頭クリッピング手術、血管内カテーテル治療、ともに精力的に行っていた経験を生かし、未破裂動脈瘤など治療選択のお悩みやご相談にお応えいたします。また、脳梗塞の原因となる内頸動脈狭窄や頭蓋内動脈狭窄、頭蓋内出血の原因となる脳動静脈奇形、もやもや病に対する治療法など何でもご相談ください。「脳ドックで症状がないのに隠れ脳梗塞が見つかったが、どうしたら良いのか分からない」といった場合でも承ります。

頭痛

頭痛には様々な原因がありますが、多くの頭痛は栄養学的アプローチや漢方薬で軽減もしくは改善が可能と考えています。対症療法の薬剤は、長期による服用で効果が不十分となることが多いため、極力最小限の使用で対処できる基盤作りが重要と考えています。

めまい

めまい、ふらつきの原因として、三半規管など耳が原因となるもの、小脳や脳幹の障害によるもの、血圧の低下によるものの他、貧血、更年期障害、てんかん、熱中症、気象病、代謝疾患( 糖尿病、甲状腺機能異常)などがあります。内服治療や点滴の他、漢方薬や鍼灸治療が有効となることもあります。

パーキンソン病

パーキンソン病は薬剤が起因することもあり、その場合パーキンソン症候群といわれます。原因となる薬剤を中止することで、症状緩和が期待できます。保険診療の場合は薬剤でのコントロールを行います。自費診療になりますが、グルタチオン点滴は著しい効果が認められる症例も多くあります。但し、パーキンソン病に対して、保険診療と自費診療を同時に行うことは混合診療となるためできません。

認知症

薬剤による認知症の改善は限界があるため予防が重要となります。認知症の前段階・初期段階で適切に治療を行うことで、正常化したり、進行を遅らせたりすることができる可能性があります。運動習慣、食習慣、社会との繋がり、睡眠の質の改善、生活習慣病のコントロールなどにより、認知症の発症を遅らせる、食い止められる可能性もあります。

chinese-medicine漢方内科

漢方内科

瀬戸のまち統合治療院では、より患者様に合った診療を行うために、西洋医学的な治療に偏ることなく、東洋医学(鍼灸治療・漢方薬処方)にも力を入れております。
西洋医学は解剖学、生理学、生化学といった科学を基礎にしていますが、漢方医学は陰陽五行、臓腑経絡、気血津液、生薬学を基礎に成り立っている医学です。
漢方内科の治療は、年齢、性別、体質や体調など様々な要素を考慮し処方いたします。
その人に合った最適な漢方薬による治療が可能です。

“未病”

「自覚症状があり病院で検査してもらったけど、どこにも異常がないと言われた」という経験はないでしょうか?
西洋医学をベースとした検査では原因が特定できないような場合でも、東洋医学では「未病」と言う概念があり、治療の対象となることがあります。
「未病」とは体が警告を発している状態です。未病の状態を放置してしまうと後から深刻な事態になることもあります。

漢方内科に適した症状
(こんなお悩みのお持ちの方)

虚弱体質
疲れやすい、食欲不振、便秘、下痢、風邪、風邪の予防、めまい、頭痛
高齢者
足がつりやすい、トイレが近い、腰や膝の痛み、足のしびれ
女性の悩み
冷え症、月経に伴う症状、不妊、更年期障害、むくみ、消化不良、ダイエット
お肌の悩み
にきび、肌荒れ
ストレス
イライラ、睡眠障害、気分の落ち込み、胃痛、胃酸逆流
小児
喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎

FAQよくある質問

当院について

Q予約は必要ですか?
当院では、お客様のお悩みや体調と向き合うために、完全予約制とさせていただいております。お急ぎの場合は、お電話にて承ります。
Q駐車場はありますか?

クリニック南側にある「パズルハウス第2駐車場」をご利用ください。
当院をご利用のお客様には、1時間分の無料券をお渡しいたします。

パズルハウス第2駐車場までの地図

診察について

Q自費診療の場合、診察時間はどれくらいかかりますか?
初回は問診、診療に1時間程度、そのあとに点滴等を行う場合はさらに1時間ほど見込まれます。
Qどんな服装で行けばいいですか?
基本的にどんな格好でも構いませが、患部を出しやすく、締め付けの少ない格好をおすすめいたします。